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まず、2−72図のように、腕を前に伸ばし、てのひらをいっぱいに拡げ、親指を下に、人さし指または中指を上に向ける。中指の先を水平線上におくと、親指の先Aはだいたい1/3の地点を指すことになる。これが、b点を通過するコース上での着陸点を見る基準位置である。また、Aからの約半分の位置1/6は、無風または微風のときのパス角に担当する。もちろん、機体の中で指を伸ばすことはできないが、その感じをよくのみこむと、単独飛行時の精神的な安心感が加わる。指導者となって、練習生の単独飛行を監視するときも、この方法が充分役に立つ。
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